観光スポット
観る寺社・公園・町並み
叡福寺
推古天皇が聖徳太子の墓を守護するために建立された寺です。戦国時代には、織田信長の兵火で焼失しましたが、江戸時代に豊臣秀頼によって聖霊殿が再建され、次第に伽藍の復興が図られました。
詳しくはこちら小野妹子墓
小野妹子は7世紀に聖徳太子によって当時の中国大陸の隋という国へ派遣された遣隋使として著名な人物です。墓は太子町を一望できる景勝地にあり、地元では桜の名所「いもこさん」として親しまれています。
詳しくはこちら二上山
「ふたかみやま」とも呼ばれ、万葉の昔から親しまれてきた山です。山麓からは石器の材料になったサヌカイト、石棺や礎石に利用された凝灰岩が採取され、考古学的にも重要な位置をしめています。
詳しくはこちら推古天皇陵
推古天皇は、西暦593年、日本最古の女帝として即位されました。死後、その遺言によって、先に亡くなられた御子、竹田皇子と一緒に葬られたとされています。
詳しくはこちら竹内街道
西暦613年、難波から飛鳥の都まで大きな道を作ったと日本書紀に記されています。この道が長い時代を経て「竹内街道」と呼ばれるようになりました。飛鳥時代、この道を通じて中国大陸や朝鮮半島の文化がもたらされました。
詳しくはこちら南向山 西方院
聖徳太子の死後に、その乳母であった月益姫、日益姫、玉照姫(それぞれ蘇我馬子、小野妹子、物部守屋の娘とされる)の3人が、剃髪して仏門に入り、墓前にお堂を建立して、太子の冥福を祈ったのが寺の始まりと伝えられます。
詳しくはこちら善久寺
浄土真宗 本願寺派
詳しくはこちら孝徳天皇陵
孝徳天皇は、西暦645年に第36代天皇に即位した人物です。蘇我氏の横暴に対抗し、中大兄皇子らと共に起こした乙巳の変の後、元号を大化と改め、改新政治を推し進めました。
詳しくはこちら敏達天皇陵
敏達天皇は、西暦572年に父帝(欽明天皇)についで第30代天皇に即位した人物です。在位14年に48歳で亡くなられ、陵には先に亡くなられた石姫皇后の墓と合葬されています。
詳しくはこちら用明天皇陵
用明天皇は、西暦585年に第31代天皇に即位した人物です。父に欽明天皇、母に堅塩媛、敏達天皇と推古天皇とは兄弟に、厩戸皇子(ウマヤトノミコ)・後の聖徳太子の父君にあたります。
詳しくはこちら大道旧山本家住宅
日本書紀に記されたわが国最古の国道で日本遺産に登録されている「竹内街道」に面した旧山本家住宅は「国登録有形文化財」となっています。
詳しくはこちら妙見寺
妙見寺は推古天皇六年(598年)蘇我馬子の創建と伝えられ、七堂伽藍を備えた大寺であり、河内の国最初の霊場であった。
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